2020-09-05 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:8月31日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.4%安と6週ぶりに反落した。堅調な8月の製造業PMIや企業の4−6月期業績の改善による景気回復期待が相場の支援材料となったが、上海総合指数が3400ポイントを超える水準では利益期確定売りに押される展開となった。上海総合指数はインドや米国との対立激化を警戒した売りで週末まで3日続落。3日には再び節目の3400ポイントを割り込む水準まで売られ、4日には前日のNY市場の下落を受けて約1週間ぶり安値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来
08月31日 [月] 3395.68 -0.2% -0.2% +11.3%
09月01日 [火] 3410.61 +0.4% +0.2% +11.8%
09月02日 [水] 3404.80 -0.2% +0.0% +11.6%
09月03日 [木] 3384.98 -0.6% -0.6% +11.0%
09月04日 [金] 3355.37 -0.9% -1.4% +10.0%