2020-08-04 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、中期的先高感と高値警戒が交錯
4日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中国の景気持ち直しを示す経済指標を受け、中期的な先高観は根強い。半面、前日終値は続伸して終値が7月14日以来ほぼ3週ぶり高値を更新しただけに、利益確定売りが上値を抑えている。
指数は日本時間午前10時47分現在、前日比0.11%安の3364.38ポイントで推移。セクター別では食品・飲料や公共事業、空運が上げる一方、軍需関連、石油、小売りが下げている。