2020-08-03 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:小動き、買い戻しと新型コロナ警戒の売りが交錯
週明け3日の香港市場は小動きで始まった。前週末のハンセン指数は続落し、終値は6月30日以来ほぼ1カ月ぶり安値だっただけに買い戻しが入ったものの、新型コロナウイルス感染の再拡大が警戒されている。
指数は日本時間午前10時45分現在、前営業日比0.17%安の24553.71ポイントで推移している。個別では、香港不動産株の長江実業集団(
01113)、カジノ株のサンズ・チャイナ(
01928)が安い。きょう2020年6月中間決算を発表するHSBC(
00005)も売られている。半面、豚肉大手の万洲国際(
00288)、自動車メーカーの吉利汽車(
00175)が買われている。