2020-08-01 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:7月27日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で3.5%高と3週ぶりに反発した。前週末の急落を受けて買い戻しが先行。米中の総領事館の閉鎖を巡る米中対立の激化や新型コロナウイルスの感染再拡大に対する警戒感はくすぶったものの、工業企業利益の改善や市場予想を上回る強い製造業PMIの発表で景気の先行きに対する懸念が後退した。上海総合指数は27日に3200ポイントを回復し、31日には終値で節目の3300ポイントを1週間ぶりに回復した。
終値 騰落率 週初来 年初来
07月27日 [月] 3205.23 +0.3% +0.3% +5.1%
07月28日 [火] 3227.96 +0.7% +1.0% +5.8%
07月29日 [水] 3294.55 +2.1% +3.1% +8.0%
07月30日 [木] 3286.82 -0.2% +2.8% +7.8%
07月31日 [金] 3310.01 +0.7% +3.5% +8.5%