2020-07-20 |
香港/マーケット/証券 |
|
香港寄り付き:反落スタート、25000ポイント割れ
週明け20日の香港市場でハンセン指数は反落。朝方に小動きの後、下げ幅を広げ、前日終値で回復していた心理的節目の25000ポイントを割り込んだ。前日の米ダウ平均下落や米国と香港での新型コロナウイルス感染の拡大が嫌気されている。
指数は日本時間午前10時45分現在、前営業日比0.50%安の24963.36ポイントで推移。個別では、香港地場銘柄の九龍倉置業地産(
01997)や太古A(
00019)、自動車メーカーの吉利汽車(
00175)が売られている。一方、生保大手の中国人寿保険(
02628)、不動産デベロッパーの中国海外発展(
00688)が買われている。