2020-07-07 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続伸スタート、一時3400ポイント乗せも上げ幅縮小
7日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸して始まった。前日に続き、今年下半期に中国景気が持ち直すとの見方から幅広いセクターで買いが先行した。寄り付き直後に心理的節目の3400ポイントを上抜ける場面があったが、その後は上げ幅を縮小。前日終値は2018年2月6日以来ほぼ2年5カ月ぶり高値だっただけに、利益確定売りが重荷となっている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.34%高の3344.11ポイントで推移。セクター別では酒造や小売り、銀行が上げる一方、前日大きく買われた証券が下げている。