2020-05-23 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:5月18日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.9%安と続落した。米中対立の激化に対する懸念がくすぶる中、週前半は全人代の開幕を控えて景気対策の本格化への期待から堅調な展開。上海総合指数は19日に一時2900ポイントを回復する場面もあったが、その後は週末まで3日続落と軟調に推移した。最優遇貸出金利が据え置かれたことに加え、全人代での香港版「国家安全法」の審議入りを受けて香港市場が急落したことも嫌気された。
終値 騰落率 週初来 年初来
05月18日 [月] 2875.42 +0.2% +0.2% -5.7%
05月19日 [火] 2898.58 +0.8% +1.1% -5.0%
05月20日 [水] 2883.74 -0.5% +0.5% -5.5%
05月21日 [木] 2867.92 -0.5% 0.0% -6.0%
05月22日 [金] 2813.77 -1.9% -1.9% -7.7%