2020-04-04 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:3月30日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で1.1%安と反落。海外市場や指数先物、石油相場の動向をにらみながら神経質な値動きとなり、一進一退の展開が続いた。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で経済活動の停滞が長期化することが懸念された半面、主要国の景気刺激策に対する期待が相場を支えた。一方、英当局の要請に応じて配当の中止を発表したHSBCが大きく下落し、相場の重しとなった。ハンセン指数は一時節目の23000ポイントを一時割り込む場面もあったが、終値では節目の水準を守った。
終値 騰落率 週初来 年初来
03月30日 [月] 23175.11 -1.3% -1.3% -17.8%
03月31日 [火] 23603.48 +1.8% +0.5% -16.3%
04月01日 [水] 23085.79 -2.2% -1.7% -18.1%
04月02日 [木] 23280.06 +0.8% -0.9% -17.4%
04月03日 [金] 23236.11 -0.2% -1.1% -17.6%