17日の香港市場で、中国のスマホ大手、小米集団(
01810)が高い。株価は日本時間午後4時11分現在、前日比7.86%高の13.18HKドルで推移している。
複数の中国本土メディアが伝えるところによると、小米集団の5G対応新機種「小米10」がこのほど、中国の工業情報化部からネット接続ライセンスを取得したようだ。新機種には、米クアルコムのシステムオンチップ(SoC)「スナップドラゴン865」が搭載される。韓国のサムスンが来月11日に「スナップドラゴン865」を搭載した「Galaxy S20」シリーズを発表する予定で、市場ではサムスンに先立って「小米10」が発表されるとみている。