2019-12-14 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土市場:12月9日週の回顧
中国本土市場では上海総合指数が週間で1.9%高と続伸した。米中部分合意への期待から週前半は2900ポイント台で堅調に推移。来年の経済運営の基本方針を決める中央経済工作会議が10日から始まったことが伝わると、中国政府による景気対策への期待も高まった。12日は6日ぶりに反落したが、週末13日には米中の部分合意と対中制裁関税第4弾の発動回避が伝わるなかでリスクオンムードが広がり、上海総合指数は終値で11月8日以来、およそ1カ月ぶり高値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来
12月09日 [月] 2914.48 +0.1% +0.1% +16.9%
12月10日 [火] 2917.32 +0.1% +0.2% +17.0%
12月11日 [水] 2924.42 +0.2% +0.4% +17.3%
12月12日 [木] 2915.70 -0.3% +0.1% +16.9%
12月13日 [金] 2967.68 +1.8% +1.9% +19.0%