2019-10-31 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、10月の中国製造業PMIは予想下振れ
31日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。寄り付き前に発表された10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が49.3となり、市場予想の49.8を下回り、前月から0.5ポイント低下した。中国の景気減速が鮮明となる中、当局による景気浮揚策への期待が相場を支えているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.14%高の2943.32ポイントで推移セクター別では、通信キャリアや通信設備、包装材、酒造が高い。半面、宝飾品、農業関連、銀行がさえない。