2019-09-21 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:9月16日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.8%安と3週ぶりに反落した。週前半は景気減速懸念や金融緩和期待の後退を受けて軟調に推移。上海総合指数は17日に大幅安となり、1週間ぶりに節目の3000ポイントを割り込んだ。ただ、その後はFOMCの結果を受けて20日に発表される最優遇貸出金利が引き下げられるとの期待が高まり、徐々に持ち直す展開。米中の次官級貿易協議の開始も材料視され、20日には再び節目の3000ポイント台を回復した。
終値 騰落率 週初来 年初来
09月16日 [月] 3030.75 0.0% 0.0% +21.5%
09月17日 [火] 2978.12 -1.7% -1.8% +19.4%
09月18日 [水] 2985.66 +0.3% -1.5% +19.7%
09月19日 [木] 2999.28 +0.5% -1.1% +20.3%
09月20日 [金] 3006.45 +0.2% -0.8% +20.6%