2019-06-28 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、利益確定売り先行 3000ポイント意識
28日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。小安く寄り付き、次第に下げ幅を広げる展開。前日は心理的節目の3000ポイントに迫る水準で引けた上、中間期末とあって利益確定売りが幅広いセクターで先行している。指数は日本時間午前10時49分現在、前日比0.62%安の2978.15ポイントで推移。セクター別では、通信キャリアが全面安のほか、ソフトウエア、電子・IT、石油が安い。半面、貴金属と電力が逆行高となっている。