2019-05-27 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反落スタート、テンセントは8営業日続落
週明け27日の香港市場でハンセン指数は安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。米中貿易交渉の先行き不透明感が根強い中で売りが先行している。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.48%安の27221.41ポイントで推移している。個別では、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(
02382)、医薬品メーカーの石薬集団(
01093)、石炭大手の中国神華能源(
01088)が安い。IT大手のテンセント(
00700)は8営業日続落。半面、本土系不動産株の碧桂園(
02007)、華潤置地(
01109)が堅調。前週末に安かった長江グループ系公益事業者が小反発している。