2017-01-21 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:1月16日週の回顧
本土市場では上海総合指数が1週間で0.3%高と小幅ながら反発した。週末にGDP統計の発表や米大統領就任式を控えて手控えムードが強いなか、週を通じて節目の3100ポイントはさんだ値動き。週初はIPOの加速や創業板市場の急落を嫌気した売りが出たが、10−12月期GDP成長率が市場予想を上回ったことや公開市場操作での資金供給額が週ベースで過去最大となったことを好感。3100ポイントを下回る場面では買い戻しが入り、終値では週を通じて節目の3100ポイント台を維持した。
終値 騰落率 週初来 年初来
01月16日 [月] 3103.43 -0.3% -0.3% 0.0%
01月17日 [火] 3108.77 +0.2% -0.1% +0.2%
01月18日 [水] 3113.01 +0.1% +0.0% +0.3%
01月19日 [木] 3101.30 -0.4% -0.4% -0.1%
01月20日 [金] 3123.14 +0.7% +0.3% +0.6%