中国海外発展
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中国海外発展有限公司 チャイナ・オーバーシーズランド
China Overseas Land & Investment Ltd.
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2022-10-19 |
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不動産株が高い、「国有会社の全額保証付き社債を発行」との報道で
19日の香港市場で、中国本土系の不動産株が高い。多数の民営不動産企業が、中国国有の債券信用保証会社による保証が付いた債券の起債を予定していると伝わり、資金繰り改善の思惑買いが入ったもよう。ハンセン指数構成銘柄である碧桂園(
02007)、碧桂園服務(
06098)、龍湖集団(
00960)、華潤置地(
01109)、中国海外発展(
00688)がそろって上昇している。
本土系民営不動産デベロッパーの龍湖集団と碧桂園がそれぞれの投資家向け電話会議で、債券信用保証会社の中債信用増進投資(CBICL)が全額保証する社債を中国本土で再度発行する計画を明らかにした。『経済通』が18日、外電を引用する形で報じた。
龍湖集団は8月に15億元の中期社債(MTN)を発行した。同社は、2023年に償還期限を迎えるシンジケートローンなどの債務について、今年の下半期には一部の返済を始める計画を明らかにした。一方、碧桂園の担当者は、中債信用増進投資が全額保証する債権を11月に再度発行する予定を示した。同社は9月に全額保証付き中期社債15億元の第1期分を発行している。
日本時間午後0時18分現在、関連銘柄の値動きは次の通り。
■龍湖集団(
00960):19.34HKドル(前日比1.36%高)
■碧桂園(
02007):1.44HKドル(同2.13%高)
■碧桂園服務(
06098):9.73HKドル(同1.35%高)
■中国海外発展(
00688):20.60HKドル(同3.00%高)
■華潤置地(
01109):32.45HKドル(同3.51%高)
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