HSBC
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匯豊控股有限公司 エイチエスビーシー・ホールディングス
HSBC Holdings Plc
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2022-04-05 |
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4−6月期の推奨10銘柄、チャイナ・モバイルなど選定=香港経済日報
『香港経済日報』は4日、2022年4−6月期の「焦点株」10銘柄を発表した。米国の金融引き締めやロシアとウクライナの軍事衝突、新型コロナウイルスの流行など多くのリスク要因があるものの、香港株は1−3月期に急落した後とあって4−6月期は反発が期待できると指摘。その上で、4つの投資テーマから推奨10銘柄をピックアップした。
具体的には、利上げで高配当が期待できる、コロナ後の経済回復で恩恵が期待できる、政策による恩恵が期待できる、業績が好調の4つを投資テーマとして挙げ、個別では、チャイナ・モバイル(
00941)、HSBC(
00005)、AIAグループ(
01299)、香港証券取引所(
00388)、中銀香港(
02388)、長江実業集団(
01113)、Link REIT(
00823)、中国郵政儲蓄銀行(
01658)、中国建築国際(
03311)、太古A(
00019)の10銘柄を挙げた。
うち、AIAグループとHSBCについては、米国が利上げサイクルに入ったことで、金融株が恩恵を受ける点に言及。また、世界的な利上げとインフレの加速で香港株のボラティリティーが大きくなっており、高配当銘柄はインフレに対抗できるだけでなく、マーケットの変動にも強いとし、チャイナ・モバイルと中銀香港をピックアップした。一方、香港では4月中旬に3段階に分けて防疫対策が緩和される計画で、経済の回復で賃料収入を得ている銘柄や不動産株も回復が見込まれるとし、Link REIT、長江実業集団、太古Aをピックアップした。また、政策支援が期待できる銘柄には今年も資金流入が続くと予想し、中国郵政儲蓄銀行と中国建築国際を挙げた。一方、香港証券取引所については、米国で中国企業の上場廃止リスクが高まっており、香港上場を目指す企業が増えることを理由に挙げた。
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