2021-06-04 |
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美団、シェアリング事業で行政指導
中国の生活関連サイト運営大手、美団(
03690)がシェアリング事業で行政指導を受けたようだ。中国の国家市場監督管理総局や国家工商総局網絡監管司はこのほど、シェアリング事業を手掛ける企業を対象に行政指導会を開き、哈ロ、青桔、美団、怪獣、小電、来電、街電、捜電の8ブランドの運営主体が参加した。
『香港01』が中国本土メディアを引用して伝えるところによると、会議では、シェアリング業界では価格設定に関する規定などが不明確で、不正行為も散見されると指摘。企業はコンプライアンス意識を高く持たなければならないとした。また、シェアリング事業を手掛ける企業は価格法の規定を遵守し、独占禁止法の規定に基づいて法にのっとった経営を行い、価格設定に関する規定の公開性と透明度を高め、進んで社会の監督を受けなければならないなどとした。一方、参加企業には行政指導書が直接手渡され、30日以内に改善報告書を提出するよう求められた。
美団の株価は日本時間午前11時50分現在、前日比0.65%高の309.40HKドルで推移している。
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