華潤電力控股
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華潤電力控股有限公司 チャイナリソーシズ・パワー
China Resources Power Holdings Co.,Ltd.
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2022-02-11 |
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華潤電力控股の目標株価引き下げ、強気判断維持=JPモルガン
JPモルガンは最新リポートで、華潤グループ傘下の大手電力会社、華潤電力控股(
00836)について、燃料コストの高騰や会社側が発表した業績見通しを考慮し、2021年12月本決算の純利益予想をこれまでの50億HKドルから23億HKドルに下方修正した。また、今年に入って石炭価格は予想を上回る状況が続いているとし、2022年純利益についても10%下方修正し、目標株価を25HKドルから24.5HKドルに引き下げた。ただ、電力価格の上昇や市場改革による業績改善の可能性を織り込み、投資判断は「オーバーウエート」に維持している。『AAストックス』が11日伝えた。
JPモルガンは、これまでに一部火力発電会社が2021年12月本決算で大幅な赤字となる見通しを発表していることから、華潤電力控股の業績見通しを受けたネガティブな影響は短期的なものにとどまるとの見方を示した。短期的に株価は変動が予想されるものの、2021年12月本決算発表後、分離上場や2022年業績見通しが明らかになることで、買いのタイミングが訪れるとみている。
華潤電力控股の株価は日本時間午後4時12分現在、前日比3.13%安の20.10HKドルで推移している。
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