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CDR・HDRとは?
 CDRは「China Depository Receipt(中国預託証券)」の頭文字を取ったもので、ADR(米国預託証券)の中国版に当たります。中国証券監督管理委員会(CSRC)は2018年6月、ニューエコノミー企業などの「創新企業(イノベーション型企業)」に国内株式市場でのCDR発行を認める制度を試験的に導入しました。インターネット、人工知能(AI)、ソフトウエア、半導体、バイオテクノロジーなどのハイテク産業や新興産業で、すでに海外市場に上場する中国資本の企業のほか、海外未上場企業の有力企業が対象になります。

 中国のIT・ネット企業などの「創新企業」には、WVR(複数議決権)方式やVIE(変動持ち分事業体)といった特殊な資本構造を持つ企業が多くあります。これまでの制度では、このような構造の企業がA株市場で株式新規公開(IPO)を実施することは認められませんが、CDR方式を採用すれば規制を回避できます。CDR発行には、◇すでに海外市場に上場している企業の時価総額が2000億元以上であること◇未上場企業の直近の年間売上高が30億元以上、かつ企業価値が200億元以上であること――といった要件が設けられています。

 一方、HDRは「Hong Kong Depositary Receipt(香港預託証券)」の頭文字を取ったもので、ADRの香港版に当たります。香港証券取引所は2008年7月にHDRの発行を通じた海外企業の上場を解禁しました。ブラジル資源大手のヴァーレがHDRの第1号として上場しましたが、2016年7月に上場を廃止。HDR方式で上場しているのは2019年11月現在、ファーストリテイリング(06288)の1社のみとなっています。
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