マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
■午後0時以降の記事一覧:
【香港】申洲国際集団と裕元工業が逆行高、米・ベトナム関税合意を好感 【香港】小鵬汽車、今後5年間が中国自動車業界「淘汰レース」の最終局面=何会長 【香港】小米集団会長、「YU7」購入者の大半が「SU7」からの乗り換え説に反論 【香港】7月のマカオカジノ収入は前月比4−12%減と予想、MGMチャイナ選好=CICC 【香港】香港市場でのIPO調達額、25年は2500億HKドル到達の可能性も=KPMG 【香港】創科実業、米越貿易合意で恩恵=シティ 【香港】香港市場の自社株買い、43銘柄で総額224億円(7月3日) 【香港】吉利汽車の強気判断継続、通期販売目標の引き上げを評価=CLSA 【香港】上海復星医薬、モノクローナル抗体2品目がベルギーでGMP認証取得 【香港】九龍倉置業地産が急伸、JPモルガンは投資判断を大幅引き上げ 【香港】電子・半導体セクターの業績市場予想一覧(7月3日) 【香港】太陽光発電設備セクターの業績市場予想一覧(7月3日) 【香港】HSBC、英生命保険業務を売却 【香港】撥康視雲製薬の初日終値は6.2HKドル、公開価格比38.6%安 【中国】米、対中半導体ソフト輸出規制解除か=独シーメンス 【中国】貴州茅台酒、6月に1億元の自社株買い |
|
||
3日の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。終値は前日比0.63%安の24069.94ポイントだった。中国企業指数は0.88%安の8648.44ポイント。メインボードの売買代金は概算で2312億4000万HKドル。
ハンセン指数は小高く寄り付いたものの、その後はほどなくしてマイナス圏に沈むと、心理的節目の24000ポイントを割り込んだ。6月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が予想に反して減少したことを受け、米景気の減速懸念が強まった。中国メディアの財新が3日に発表した2025年6月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)は50.6と前月比で0.5ポイント低下し、24年9月(50.3)以来の低水準となったことも嫌気された。もっとも、本土市場で上海総合指数が上昇したこともあり、後場に入ると下げ幅を縮小し、再び24000ポイント台に乗せた。 ハンセン指数構成銘柄では、大型ネット株のアリババ集団(09988)、美団(03690)、JDドットコム(09618)が売られ、指数を押し下げた。スマートフォン大手の小米集団(01810)、教育関連の新東方教育科技(09901)、医薬品ネット通販の阿里健康(00241)、本土銀行株の招商銀行(03968)なども下げが目立った。半面、香港不動産関連の九龍倉置業地産(01997)が約7%高と急伸。JPモルガンによる投資判断の大幅な引き上げが好感されたもよう。大手光学部品メーカーの舜宇光学科技(02382)、製薬の石薬集団(01093)、産金大手の紫金鉱業集団(02899)、PC世界大手のレノボグループ(00992)なども逆行高を演じた。 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.67%安の5233.71ポイントと5営業日続落。キングソフト(03888)、小米集団、アリババ集団、阿里健康が下落率上位。半面、舜宇光学科技、レノボグループ、金蝶国際ソフト(00268)、小鵬汽車(09868)が上昇率上位だった。 |
|
||
ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、3日は上昇が8業種、下落が4業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 医療・ヘルスケア:11,351.41(+2.61%) 2 素材:9,759.77(+2.01%) 3 工業:1,086.25(+0.97%) 4 不動産・建設:1,653.55(+0.73%) 5 エネルギー:10,976.66(+0.71%) 6 必需消費財:15,244.90(+0.58%) 7 公共事業:5,511.48(+0.41%) 8 コングロマリット:1,637.79(+0.24%) 9 通信:1,793.53(-0.31%) 10 金融:4,519.85(-0.56%) 11 情報技術:16,198.82(-0.84%) 12 一般消費財:2,747.70(-1.2%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
07/19 |
[企業] ロボット開発の宇樹科技が上場準備を開始、早ければ年内にもA株上場か![]() |
07/19 |
[業界] 新エネ車業界の「内巻」問題、問題解決に向けた座談会を開催![]() |
07/18 |
[政策] 外交部記者会見:米国の対中グラファイト関税について![]() |
07/18 | [政策] 外交部記者会見:EUの対ロ制裁と中国企業への影響について |
07/18 | [政策] 外交部記者会見:米上院報告での対中認識について |
レポート |