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指数: 15分ディレイ
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週明け29日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いた後、プラス圏でもみ合う展開。中国の株式相場下支え策が好感されている。中国証券監督管理委員会(CSRC)は28日、譲渡制限株式の貸し出しを29日から全面禁止するなどと発表した。市場に出回る貸株の量を減らすことで、未保有の株式を借りて売却する「空売り」を抑制する効果を狙ったとみられる。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比0.16%高の2914.89ポイントで推移。セクター別では、バイオ製品、酒造、医療サービス、半導体などが高い。半面、ゲームが全面安となっているほか、太陽光発電設備、通信設備などが売られている。 |
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上海総合指数
始値:2910.61ポイント 前日比:0.39ポイント 騰落率:0.01% 上海B株指数 始値:249.06ポイント 前日比:0.60ポイント 騰落率:0.24% 深セン成分指数 始値:8775.38ポイント 前日比:13.05ポイント 騰落率:0.15% 深センB株指数 始値:1036.21ポイント 前日比:0.18ポイント 騰落率:0.02% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3335.39ポイント 前日比:1.57ポイント 騰落率:0.05% |
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週明け29日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。米連邦準備理事会(FRB)が注視する経済指標がインフレの鈍化傾向を改めて示したことで、香港市場でも買いが先行。前日に割り込んでいた心理的節目の16000ポイントを始値で回復した。
指数は日本時間午前10時30分現在、前営業日比1.15%高の16135.73ポイントで推移している。個別では、大型ネット株のアリババ集団(09988)、テンセント(00700)、JDドットコム(09618)が買われて相場の上昇を主導。不動産株の龍湖集団(00960)と碧桂園服務(06098)、中国海外発展(00688)、華潤置地(01109)が高い。半面、電動工具の創科実業(00669)、スマートフォン部品の舜宇光学科技(02382)が売られている。 |
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