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指数: 15分ディレイ
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週明け20日の中国本土株式市場で上海総合指数は高く寄り付いた後、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。寄り付き前に発表された2023年11月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は、1年物と5年物がともに前月と同水準に据え置かれた。
指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比0.08%安の3051.85ポイントで推移している。セクター別では、証券、貴金属が全面安。宝飾品、太陽光発電設備なども売られている。半面、製薬、不動産開発・サービス、航空・空港運営などが高い。 |
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上海総合指数
始値:3056.93ポイント 前日比:2.56ポイント 騰落率:0.08% 上海B株指数 始値:232.06ポイント 前日比:-0.09ポイント 騰落率:-0.04% 深セン成分指数 始値:9986.92ポイント 前日比:7.23ポイント 騰落率:0.07% 深センB株指数 始値:1080.37ポイント 前日比:0.74ポイント 騰落率:0.07% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3569.73ポイント 前日比:1.66ポイント 騰落率:0.05% |
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週明け20日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。米長期金利の低下を背景にリスク選好ムードが強まっている。17日のNY債券市場で、長期金利の指標となる米10年債利回りは前日の4.445%から一時4.379%と9月20日以来の水準まで低下し、4.441%で終了した。
指数は日本時間午前10時31分現在、前営業日比0.79%高の17591.70ポイントで推移している。大型ネット株のJDドットコム(09618)、美団(03690)、アリババ集団(09988)が買われて相場の上昇を主導。不動産株の龍湖集団(00960)、華潤置地(01109)、碧桂園服務(06098)も高い。一方、パソコン大手のレノボグループ(00992)が反落している。 |
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