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指数: 15分ディレイ
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24日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。前場終値は前日比1.45%高の21583.03ポイントだった。中国企業指数は1.69%高の7589.3ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で753億7000万HKドル。
ハンセン指数は高く寄り付いた後、プラス圏でもみ合った。米長期金利が一時3.0%と2週間ぶりの水準に低下したことを受け、高PERのハイテク株やグロース株が買われ、地合いの改善につながった。中国当局による景気対策で恩恵を受けそうな銘柄を物色する動きも続いた。もっとも、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが景気悪化を招くとの懸念もくすぶり、一段と買い上がる勢いは限られた。 セクター別では、民営自動車メーカーの吉利汽車(00175)、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)、ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(02382)が大幅高。ネット株の阿里健康(00241)、アリババ集団(09988))、ネットイース(09999)も買われた。半面、アルミメーカーの中国宏橋(01378)が7%超の下落。原油相場の下落を受けて石油メジャーのペトロチャイナ(00857)、CNOOC(00883)、シノペック(00386)がそろって下げた。 |
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ハンセン指数
引値:21583.03ポイント 前日比:309.16ポイント 騰落率:1.45% 中国企業指数 引値:7589.37ポイント 前日比:126.29ポイント 騰落率:1.69% レッドチップ指数 引値:3806.76ポイント 前日比:14.57ポイント 騰落率:0.38% |
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24日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前日比0.44%高の3334.67ポイントだった。深セン成分指数も0.92%高の12629.82ポイントと続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7295億2200万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付き、序盤に上げ幅を広げた。中国が打ち出してきた景気浮揚策が奏功するとの期待から買いが先行。中国本土外からの資金流入も相場を押し上げた。もっとも、前日終値は心理的節目の3300ポイントを上抜け、3月7日以来3カ月半ぶりの高値圏だっただけに、買い一巡後は上値が重かった。 セクター別では、ガラスや太陽光発電設備、風力発電設備、家電が上昇。半面、保険や銀行、教育が売られた。 上海B株指数は0.16%高の302.12ポイントと続伸。深センB株指数は0.33%高の1187.19ポイントと7営業日続伸した。 |
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