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指数: 15分ディレイ
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9日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。金利の先高観がくすぶる上、人民元相場の下落を受けた資金の流出が警戒されたもよう。きょうの人民元相場の基準値は、1米ドル=6.5338元と今年1月4日以来の元安/ドル高水準に設定された。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比1.05%安の3385.50ポイントで推移している。セクター別では、石油と貴金属、造船が全面安のほか、電力、非鉄金属が大きく売られている。一方、港湾・海運と空運、銀行が逆行高。 |
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9日の香港市場でハンセン指数は反発して寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。前日の米市場で米追加経済対策の成立見通しなどを受けてダウ平均が上昇した流れを引き継ぎ買い戻しが先行したものの、米長期金利が上昇する中で高PERの持ち高調整を目的とする売りが続き、指数を押し下げている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.57%安の28379.11ポイントで推移。割高感の強いニューエコノミー株の小米集団(01810)、美団(03690)、テンセント(00700)や、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)、自動車メーカーの吉利汽車(00175)が安い。半面、本土系不動産デベロッパーの中国海外発展(00688)、華潤置地(01109)、香港地場系銘柄の長江和記実業(00001)などが買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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