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本土市場では上海総合指数が週間で3.6%安と反落した。米中対立激化への警戒感がくすぶるなか、欧州での新型コロナの感染拡大、世界の大手金融機関を舞台にしたマネーロンダリング疑惑でリスク回避姿勢が強まった。実質的な政策金利に当たる9月の最優遇貸出金利が5カ月連続で据え置かれたことも嫌気された。23日には買い戻しで反発したものの週末にかけて再び売られる展開となり、25日には終値で約2カ月ぶり安値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来 09月21日 [月] 3316.94 -0.6% -0.6% +8.7% 09月22日 [火] 3274.30 -1.3% -1.9% +7.3% 09月23日 [水] 3279.71 +0.2% -1.7% +7.5% 09月24日 [木] 3223.18 -1.7% -3.4% +5.7% 09月25日 [金] 3219.42 -0.1% -3.6% +5.6% |
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香港市場ではハンセン指数が5.0%安と4週続落した。欧州で新型コロナの感染が再拡大していることが嫌気されたほか、米中対立の激化に対する警戒感が引き続き相場の重しとなった。週明け21日に節目の24000ポイントを割り込むと、その後も積極的な買い材料に欠けるなか総じて軟調に推移。10月1日から始まる4連休を前に持ち高を調整する動きも強まり、週末25日には5月29日以来、約4カ月ぶり安値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来 09月21日 [月] 23950.69 -2.1% -2.1% -15.0% 09月22日 [火] 23716.85 -1.0% -3.0% -15.9% 09月23日 [水] 23742.51 +0.1% -2.9% -15.8% 09月24日 [木] 23311.07 -1.8% -4.7% -17.3% 09月25日 [金] 23235.42 -0.3% -5.0% -17.6% |
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香港証券取引所は24日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 82億8352万HKドル 買い代金 43億8194万HKドル 売り代金 39億158万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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