「中国のバフェット」段永平氏、23年10−12月期にアリババ株を買い増し
「中国のウォーレン・バフェット」と呼ばれる投資家、段永平氏が支配企業のH&H International Investmentを通じ、2023年10−12月期にアリババ集団(09988)の米国預託証券(ADS)を買い増ししたことがわかった。『AAストックス』が本土メディア『財聯社』の報道を引用して19日伝えた。
米証券取引委員会(SEC)に提出された資料によると、H&Hは23年10−12月期にアリババ集団のADS191万8700株を追加取得し、保有株数が495万9200株となった。
12月末時点でH&Hは9銘柄を保有しており、時価総額が144億5000万米ドルに上る。保有銘柄の時価総額上位4社はアップル(114億9800万米ドル)、バークシャーハザウェイB(16億9200万米ドル)、アルファベット(7億5700万米ドル)、アリババ集団(3億8400万米ドル)となっている。
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