16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比0.71%高の3891.60ポイントだった。深セン成分指数は1.26%高の13454.74ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆8391億2200万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いたものの、売り一巡後は前場半ばにプラス圏に浮上し、もみ合いながら上げ幅を拡大した。指数は前日まで4営業日続落し、終値ベースで8月4日以来およそ1カ月半ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感を意識した買いが入った。もっとも、心理的節目の3900ポイントに近づく水準では伸び悩んだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を中国時間の17日未明に控え、様子見気分が上値を抑えた。
セクター別では、半導体、電子化学品、貴金属、光学光電子などが高い。半面、自動車、養殖業、クークス、家電などが売られた。
A株市場では、半導体製造装置の北方華創科技集団(
002371)、化合物半導体メーカーの三安光電(
600703)、電子機器向け温度制御装置サプライヤーの深セン市英維克科技(
002837)、液晶パネル製造大手の京東方科技集団(
000725)などの上昇が目立った。電子設備メーカーの富士康工業互聯網(
601138)、自動車部品の安徽中鼎密封件(
000887)、車載電池大手の国軒高科(
002074)なども高い。半面、建設機械の三一重工(
600031)、中聯重科(
000157)、油圧シリンダー大手の江蘇恒立液圧(
601100)、風力発電設備の金風科技(
002202)などが下げた。
上海B株指数は0.26%高の295.62ポイント、深センB株指数は0.48%高の1165.50ポイントだった。