CLSAアジア・パシフィック・マーケッツは最新リポートで、中国本土の8月の自動車販売は季節要因の影響を受けながらも緩やかな回復が続き、主要自動車メーカーの販売台数は前月比6%増加したとの見方を示した。一方、販売店が販売台数を伸ばすため値引きなどの販売促進策を強化しており、価格下落圧力は高まっていると指摘した。消費の低迷が続くなか、新型車の投入や販促活動が販売増加の主要なけん引役になると分析。BYD(
01211)とリープモーター(
09863)は比較的底堅い一方、吉利汽車(
00175)はより大きな圧力に直面する可能性があるとした。『AAストックス』が2日伝えた。
CLSAは需要の低迷が年末まで続き、27年には回復局面に入るとみている。政府は業界再編を促すため、輸出増値税還付制度の見直しなど、追加の政策を打ち出す可能性があると指摘した。BYDを引き続きセクタートップピックに挙げた。