週明け17日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は5営業日ぶりに反発。前場終値は前営業日比1.61%高の25521.99ポイントだった。中国企業指数は1.55%高の8470.03ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1182億2000万HKドル。
ハンセン指数は上昇して始まり、じりじりと上げ幅を拡大。20日移動平均線(前引け時点で25515.53ポイント)を上抜けて引けた。前週末は終値ベースで3週間ぶりの安値を付けただけに、買い直しが先行。前週発表の米経済指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が後退した上、きょうの中国本土市場で主要株価指数が上昇したことで、投資家心理が強気に傾いたもよう。
個別では、保険株の中国人寿保険(
02628)とAIAグループ(
01299)が大きく買われ、相場の上昇を主導。半導体受託製造のSMIC(
00981)と海運大手の東方海外(
00316)がともに7%超高。医薬品受託開発の無錫薬明康徳新薬開発(
02359)、モリブデン大手の洛陽モリブデン(
03993)、教育サービスの新東方教育科技(
09901)は反発した。半面、パソコン大手のレノボグループ(
00992)、医薬品ネット通販の京東健康(
06618)、家電大手の海爾智家(
06690)が続落した。