14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.01%高の3927.18ポイントだった。深セン成分指数は0.45%高の14354.31ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆1428億4300万元だった。
上海総合指数はマイナス圏での推移が目立ったが、後場に入って下げ幅を縮小すると、前日終値をわずかに上回ってこの日の取引を終えた。前日の米株高が好感される一方、中東情勢を巡る不透明感は強く、週末を前に持ち高調整の動きが強まった。また、来週初めにかけて金融統計や小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資など主要経済指標の発表が控えており、結果を見極めようと様子見ムードが相場の重しとなった。セクター別では、電子化学品やレアメタル、半導体などが買われた半面、保険が全面安。飲料・乳製品や電力も売られた。
A株市場では、大族激光科技産業集団(
002008)や三七互娯網絡科技集団(
002555)、チャイナ・テレコム(
601728)などが買われたほか、長キン科技(688825)やSMIC(688981)も高かった。半面、安徽中鼎密封件(
000887)や儒意電影娯楽(
002739)が大幅安。永輝超市(
601933)や江蘇恒瑞医薬(
600276)も売られた。
上海B株指数は0.06%安の282.02ポイント、深センB株指数は0.16%安の1175.69ポイント。