米アップルが中国市場向けの大規模言語モデル(LLM)を訓練しているようだ。中国のネット通販最大手、アリババ集団(
09988)と共同開発し、同社の支援を受けて学習させたとみられる。アップルとアリババ集団はコメントしていない。外電を引用して『明報』が14日伝えた。
アップルは今後数カ月以内に、基本ソフト(OS)「iOS」の更新に合わせて、AI機能群「Apple Intelligence」を中国で提供する見通し。中国市場では、華為技術(ファーウェイ)などがAI機能を搭載したスマートフォンの投入を加速しており、アップルはシェアを落としている。中国向けに独自モデルを用意することで、アップルは現地で提供するAI機能や利用体験をより主体的に管理できるようになるとみられる。
アリババ集団の株価は日本時間午後2時39分現在、前日比1.80%安の119.70HKドルで推移している。