13日の香港株式市場で、ハンセン指数は3日続落。終値は前日比0.17%安の25396.51ポイントだった。中国企業指数は0.23%安の8426.49ポイント。メインボードの売買代金は概算で2637億1000万HKドル。
ハンセン指数は中盤まで前日終値を挟んでもみ合ったが、後場にやや下げ幅を拡大し、終値で7月28日以来、2週間超ぶりの安値を付けた。7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想通りの落ち着いた伸びにとどまり、米連邦準備理事会(FRB)が次回会合で政策金利を据え置くとの見方が強まったが、中東情勢を巡る不透明感などが相場の重しとなった。また、中国では来週初めにかけて金融統計や小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資など主要経済指標の発表が控えており、結果を見極めようと様子見ムードも広がった。一方、6月中間決算など業績内容を手掛かりに個別物色の動きが活発だった。
ハンセン指数構成銘柄では、6月中間決算を発表したテンセント(
00700)が4%超下落し、指数を押し下げた。中国宏橋(
01378)や中国アルミ(
02600)、信義光能(
00968)などの下落も目立った。半面、前引け後に4−6月期決算を発表したレノボグループ(
00992)が20.18%高と急騰。6月中間決算を発表した長江インフラ(
01038)や電能実業(
00006)も高かった。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.33%高の4792.39ポイント。MSCI中国指数への採用が決まった北京智譜華章科技(
02513)が9%上昇したほか、ミニマックス(
00100)や華虹宏力半導体(
01347)も買われた。半面、地平線機器人(
09660)やビリビリ(
09626)、理想汽車(
02015)などが売られた。