13日後場の香港市場でパソコンの世界最大手、レノボグループ(
00992)が急伸。株価は日本時間午後3時17分現在、前日比20.04%高の34.86HKドルで推移している。
同社が前引け後に発表した2026年4−6月期決算は、売上高が前年同期比43.1%増の269億4300万米ドルとなり、四半期ベースで過去最高を更新した。『信報』によると、売上高は市場予想の224億2000万米ドルを大幅に上回った。粗利益率も16.5%と1.8ポイント改善し、市場予想を上回った。
3つの主要事業グループはいずれも4−6月期として過去最高の売上高を記録し、すべて前年同期比で2桁増となった。人工知能(AI)関連の売上高は60%増え、全体の35%を占めた。AI需要の拡大が製品・サービス全般の成長を押し上げた。
一方、純損益は6億900万米ドルの赤字だった。ただ、25年に発行したワラントの評価損失など非現金項目を除いた調整後純利益は10億7500万元と前年同期の2.76倍に増え、初めて10億元を超えた。