| 2026-08-13 |
中国/投資判断/電子・IT |
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中国AIハード株、調整を経て投資の好機に=UBS
UBSによると、調査対象とする中国の人工知能(AI)ハードウエア関連株は7月に平均32%下落し、このうち36%の銘柄が40%超下落した。中国A株の信用取引残高も約3兆元から2兆6000億元まで減少し、4月初旬の水準に戻った。『信報』が12日伝えた。
UBSは、中国のAIハード株が大幅に調整したことで市場のレバレッジが大きく低下し、株価バリュエーションも適正水準に近づいたと指摘。世界的にAI投資への関心が回復するなか、市場の焦点は再び企業の業績などファンダメンタルズに移りつつあると分析した。
UBS中国株式戦略部門の王忠豪責任者は、大幅な調整を経て、中国のAI・テクノロジー関連ハード株は資金流入を再び呼び込む条件が整いつつあるとの見方を示した。バリュエーションは過去の平均をやや上回る水準まで低下する一方、利益予想は引き続き上方修正されており、「再投資の好機」と判断している。
UBSは、市場のレバレッジ解消は終盤に差しかかっているとみる。世界的なAI投資への期待が改善していることも、中国AIサプライチェーンのファンダメンタルズに投資家が再び目を向ける追い風になると指摘。中国国内でGPUの供給が改善すれば、26年下期にはAIデータセンターの建設が加速すると予想している。