12日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は続落。前場終値は前日比1.17%安の25352.13ポイントだった。中国企業指数は1.27%安の8420.08ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1170億HKドル。
ハンセン指数は下落して始まり、20日移動平均線(前引け時点で25445.05ポイント)を割り込んで前場の取引を終えた。ホルムズ海峡の航行正常化に向けた米国とイランの交渉進展が見込めないなか、原油高を警戒する売りが重荷となった。米利上げ観測や米長期金利に影響する7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を香港時間きょう夜に控え、様子見ムードも広がったもよう。
個別では、大型ネット株のテンセント(
00700)とアリババ集団(
09988)、JDドットコム(
09618)が売られて相場の重荷となった。豚肉大手の万洲国際(
00288)も安い。スポーツ用品の安踏体育用品(
02020)、教育サービスの新東方教育科技(
09901)、オンラインゲームのネットイース(
09999)は続落した。半面、前日大引け後に2026年6月中間決算を発表した康師傅控股(
00322)が買われた。不動産開発の龍湖集団(
00960)と華潤置地(
01109)、アルミ大手の中国アルミ(
02600)、半導体受託製造のSMIC(
00981)は反発。