12日の香港市場で、新興のAI開発企業、ミニマックス(
00100)が大幅高。株価は日本時間午後0時15分現在、前日比7.62%高の353.00HKドルで推移している。
同日付『AAストックス』によると、モルガン・スタンレーは最新リポートで、中国・香港株のフォーカスリストを更新し、ミニマックスを追加する一方、映恩生物(
09606)を除外した。ミニマックスの投資判断は「オーバーウエート」とした。
モルスタはミニマックスの「M3」モデルについて、規模が小さいことや価格が高いこと、コーディング性能が弱いことから開発者から否定的な反応が出ているものの、ミニマックスはM3をスパース・アテンション(Sparse Attention)アーキテクチャーの検証を主な目的とするモデルと位置付けており、大規模言語モデル(LLM)の能力を完全に示すものではないと指摘した。近く投入されるM3のアップデートでコーディング性能の問題が解消されると予想。9−10月に投入予定の2兆−3兆パラメーター規模の「M3 Pro」が、最先端の性能や価格競争力を評価する上でより重要な試金石になるとみている。