| 2026-08-12 |
中国/業界動向/その他 |
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マスク氏「中国は素晴らしい」、訪中を強く推奨
米実業家のイーロン・マスク氏は中国を改めて称賛し、「中国は素晴らしい。ぜひ訪れてみることを強く勧める」と発言した。マスク氏は11日、電気自動車(EV)大手テスラの中国事業を巡るソーシャルメディア上の投稿に返信し、こうした見解を示した。『信報』が12日伝えた。
マスク氏の母親、メイヤ・マスク氏もその投稿を引用し、「私も同意する」とコメント。中国の各都市にはそれぞれ独自の魅力があり、さまざまな文化的名所を訪れることができるほか、建物や街路は清潔でよく整備されていると評価した。また、中国の人々は礼儀正しく勤勉で、他人を尊重しており、「中国では安全を感じるので、訪れるのを楽しんでいる」と述べた。
最近は、米調査機関ピュー・リサーチ・センターなどの調査で、世界の人々の中国に対する好感度が上昇傾向にあることが示されている。
市場では最近、マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXとテスラが合併するとの観測が浮上しており、テスラの中国事業が焦点の一つとなっている。マスク氏はテスラの中国事業を分離するとの報道を否定しているものの、将来的に両社が統合されれば、中国側の規制や地政学上の問題が障壁となる可能性がある。
スペースXは米政府や国家安全保障関連の契約を多数抱え、事業運営にさまざまな規制や審査が課されている。一方、テスラはこうした制約を受けていない。このため、両社が合併した場合、テスラの中国での生産や事業上の利益と、スペースXが米国で手掛ける機密性の高い事業をどのように両立させるかが問題となる可能性がある。