テンセント(
00700)の人工知能(AI)業務支援ツール「WorkBuddy」の最新アップデートで、複数端末間の同期機能が追加された。パソコン、アプリ、ミニプログラムの間で、タスク、対話履歴、成果物をリアルタイムで同期するほか、スマートフォンからパソコン上のタスクを遠隔操作し、承認や停止を行うこともできる。「ロック画面からの遠隔操作」にも対応する。『IT之家』が11日伝えた。
従来は、ユーザーがWorkBuddyを使ってパソコンで開始したタスクについて、外出先でスマートフォンを取り出しても進み具合を確認できなかった。今回のアップデート後は、パソコンの電源が入った状態を維持していれば、WorkBuddyのモバイル端末で複数端末間の同期機能を利用できる(アプリは1.2.0以上、パソコン版は5.3.8以上へのアップデートが必要)。
WorkBuddyは、テンセント・クラウドが提供するデスクトップエージェントツールで、自然言語による指示でタスクを実行できる。ローカルパソコン上でマルチモーダルなタスクを計画・実行することが可能。ファイルの自動一括処理、文書・表計算・プレゼンテーションの作成、マルチモーダルコンテンツの制作、データの詳細分析、業界調査、複数のエージェントによるタスクの並列処理などに対応している。