| 2026-08-11 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土大引け:6日ぶり反落、後場に下げ幅拡大 レアメタル株など全面安
11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに反落。終値は前日比0.82%安の3934.09ポイントだった。深セン成分指数は0.40%安の14259.44ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆3209億8600万元だった。
上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。中盤に前日終値付近まで下げ幅を縮小する場面もあったが、後場に入って徐々に下げ幅を拡大した。7月の米雇用統計を受けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測が後退したが、米国とイランの協議を巡る不透明感が相場の重しとなった。また、指数は前日まで5営業日続伸し、終値で7月14日以来、約4週間ぶりの高値を更新した後とあって、利益確定の売りも広がった。セクター別では、レアメタルやバッテリー素材が全面安となったほか、貴金属や軍需関連も売られた。半面、医薬品販売や油田サービス、映画関連などが買われた。
A株市場では、金風科技(
002202)や宇通客車(
600066)が8%前後下げたほか、紫金鉱業集団(
601899)や富士康工業互聯網(
601138)も大きく売られた。半面、深セン市科達利実業(
002850)が7%超上昇。長春高新技術産業(
000661)や豪威集成電路(
603501)も高かった。
上海B株指数は0.14%安の282.10ポイント、深センB株指数は0.22%安の1170.61ポイント。