| 2026-08-11 |
香港/マーケット/証券 |
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香港前引け:3日ぶり反落、朝高後に下げ 原油高を警戒
11日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3営業日ぶりに反落。前場終値は前日比0.63%安の25773.56ポイントだった。中国企業指数は0.61%安の8569.10ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1158億3000万HKドル。
ハンセン指数は続伸して始まり、朝方に上げ幅を拡大。しかし、心理的節目の26000ポイントを超えると売りが出て、指数をマイナス圏に押し下げた。ホルムズ海峡の通航正常化を巡って米国とイランの対立が深まり、原油価格の上昇が警戒されたもよう。イランの最高安全保障委員会(SNSC)は8日、ホルムズ海峡開放の条件として米軍の海上封鎖解除や米国からイランへの損害賠償の支払いなど6項目を発表した。アラグチ外相は9日、米国が要求を受け入れない限り協議を再開しないと表明した。これに反発したトランプ米大統領は10日、「イランに賠償を要求する」と自身のSNSに投稿した。
個別では、ネット株のテンセント(
00700)とJDドットコム(
09618)、保険株の中国人寿保険(
02628)とAIAグループ(
01299)が下落して相場の重荷となった。前日高かった老舗黄金(
06181)と紫金鉱業集団(
02899)は大幅安。自動車メーカーの吉利汽車(
00175)、ガラス大手の信義ガラス(
00868)も反落した。半面、製薬の翰森製薬(
03692)、百済神州(
06160)、石薬集団(
01093)が高い。中国石油メジャーのCNOOC(
00883)、ペトロチャイナ(
00857)、シノペック(
00386)もそろって上昇した。