| 2026-07-29 |
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月之暗面、次世代AI向けにエヌビディア製Blackwell確保急ぐ=報道
中国の人工知能(AI)スタートアップ、月之暗面(Moonshot AI)が、次世代AIモデル「Kimi K4」の開発に向け、米半導体大手エヌビディアの最新AI半導体「Blackwell」の追加調達を進めているようだ。『信報』が米メディア『The Information』の報道を引用して28日伝えた。
『ブルームバーグ』はこれに先立ち、月之暗面が米国の対中輸出規制下にあるエヌビディア製AI半導体を活用して現行モデル「Kimi K3」を学習させたと報じていた。今回の動きは、中国企業がAI分野で米オープンAIやアンソロピックとの技術格差を縮めつつあるとの見方を強める可能性がある。
Kimi K3の発表時には、性能の高さを受けてAI関連株の一部が売られる場面もあった。2025年初めにDeepSeekが新モデルを投入した際と同様、中国企業は開発予算や先端AI半導体の調達で制約を抱えながらも、世界トップ企業への追い上げを続けていることを示す事例と受け止められている。