| 2026-07-20 |
香港/投資判断/証券 |
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中国株を「オーバーウエート」に、年末のハンセン目標29600ポイント=シティ
シティグループは最新リポートで、中国株の投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」に引き上げた。投資家のポートフォリオにおける中国株の組み入れ比率が依然として低いことに加え、原油価格の下落や世界経済の改善が追い風になると判断した。一方、人工知能(AI)関連へのエクスポージャーを抑える観点から、韓国株の投資判断は「オーバーウエート」から「ニュートラル」に引き下げた。『AAストックス』が20日伝えた。
シティは、MSCI新興国指数が年初来で20%上昇したものの、年末までなお約12%の上昇余地があると予想。地政学リスクの緩和など良好なマクロ環境が続けば、2026年下半期は新興国市場への投資機会が一段と拡大し、中国とメキシコが有望な投資先になるとみている。
また、中国では一連の景気支援策が今後の緩やかな景気回復を後押しすると予想。早ければ7月にも0.1%の利下げが実施されるほか、財政政策も強化されるとの見方を示した。
シティは、ハンセン指数の年末目標値を29600ポイント、27年上半期の目標値を30500ポイントに設定した。一方、テクノロジー株の構成比率が高く、流動性環境も良好であることから、26年下半期は香港上場株よりも本土中国A株を選好する姿勢を示した。