17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に3日続落。終値は前日比3.05%安の3764.15ポイントだった。深セン成分指数は5.40%安の13706.88ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆6549億5800万元だった。
上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移し、後場に入って心理的節目の3800ポイントを割ると、終値で昨年8月19日以来、約11カ月ぶり安値を付けた。前日のNY市場でハイテク株や半導体株が売られた流れを引き継ぎ、本土市場でも関連銘柄を中心に売りが広がった。また、きょうの日本・韓国市場の下落が嫌気されたほか、中東情勢の緊迫化などを警戒し、週末を前に持ち高を調整する動きも強まった。セクター別では、半導体や電子部品、コンシューマーエレクトロニクスなどを中心に幅広いセクターで売りが優勢だった。半面、電力や銀行、海運・港湾の一角が買われた。
A株市場では、曙光信息産業(
603019)や中興通訊(
000063)がストップ安を付けたほか、富士康工業互聯網(
601138)や三安光電(
600703)、紫光(
000938)などが大幅安となった。半面、中国建設銀行(
601939)やペトロチャイナ(
601857)、国軒高科(
002074)などが買われた。
上海B株指数は1.45%安の269.26ポイント、深センB株指数は0.16%安の1096.32ポイント。