17日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は6営業日ぶりに反落。前場終値は前日比1.98%安の24514.29ポイントだった。中国企業指数は2.42%安の8116.79ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1757億5000万HKドル。
ハンセン指数は小高く寄り付いたものの、序盤に下げへ転じて次第に下落幅を拡大。心理的節目の25000ポイントを割り込み、前場の安値圏で引けた。前日の米株式市場でダウ平均など主要3指数が3日ぶりに反落した流れを受け、売りが膨らんだ。米国とイランの対立が激化し、ホルムズ海峡の通航正常化が遠のくとの懸念も相場の重荷となった。
個別では医薬品関連の急落が目立ち、製薬の石薬集団(
01093)、中国生物製薬(
01177)、信達生物製薬(
01801)、医薬品受託開発の薬明生物技術(
02269)、医薬品ネット通販の京東健康(
06618)がそろって6%超下げた。自動車メーカーの吉利汽車(
00175)と生活アプリ運営の美団(
03690)は反落。半導体受託製造のSMIC(
00981)も売られた。半面、公益事業株の電能実業(
00006)と香港鉄路(
00066)、銀行株の招商銀行(
03968)、不動産投資信託のLink REIT(
00823)が上昇した。