| 2026-07-15 |
中国/統計/小売業 |
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26年上半期の中国小売売上高は1.3%増、ネット通販が下支え
中国国家統計局が15日に発表した2026年上半期(1−6月)の小売売上高は24兆8722億元となり、前年同期比1.3%増加した。自動車を除く小売売上高は同2.8%増の22兆9034億元となった。自動車販売の低迷が続く一方、ネット通販の拡大や飲食消費が全体を下支えした。
地域別では、都市部の小売売上高が21兆6547億元で前年同期比1.2%増、農村部は3兆2175億元で同2.5%増となり、農村部の伸びが都市部を上回った。
内訳では、商品小売りは22兆467億元で前年同期比1.1%増、飲食収入は2兆8255億元で同2.8%増となり、飲食収入が商品小売りを上回る伸びとなった。
全国のオンライン小売額は10兆715億元で前年同期比5.2%増となった。このうちネット通販の商品小売は6兆4296億元で同4.8%増となり、食関連商品が同16.8%増と高い伸びを示した。オンラインサービス小売も同6.0%増と堅調だった。
一定規模以上の小売事業者の業態別では、コンビニエンスストアが前年同期比6.6%増、スーパーマーケットが同3.8%増と好調だった。一方、ブランド専門店は同8.7%減、百貨店は同2.1%減、専門店は同1.5%減となり、業態によって好不調が分かれた。
商品別では、通信機器が前年同期比14.4%増、たばこ・酒類が同13.2%増、食料品が同7.4%増、飲料が同6.0%増と堅調だった。一方、自動車は同12.6%減、建築・装飾材料は同8.8%減、家電・映像機器は同7.4%減、家具は同3.7%減となった。
6月単月の小売売上高は4兆2691億元で前年同月比1.0%増となった。通信機器が同16.5%増、化粧品が同12.6%増と伸びた一方、自動車は同16.1%減となった。