14日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3営業日ぶりに反落。前場終値は前日比0.47%安の24099.89ポイントだった。中国企業指数は0.43%安の8031.60ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1619億6000万HKドル。
ハンセン指数はほぼマイナス圏で推移し、序盤に一時、心理的節目の24000ポイントを割る場面もあった。トランプ米大統領がホルムズ海峡でイラン船舶封鎖を再開すると発表したことを受け、中東情勢の緊迫化などが警戒された。一方、中国の税関総署が14日発表した2026年6月の米ドル建て貿易統計は、輸出が前年同月比27.0%増、輸入が36.0%増となり、市場予想(それぞれ18.2%増、24.0%増)を上回った。
個別では、百度(
09888)が9%近く下げたほか、アリババ集団(
09988)やテンセント(
00700)も売られて指数を押し下げた。金相場の下落を受けて老舗黄金(
06181)が下げたほか、SMIC(
00981)や阿里健康(
00241)も安かった。半面、26年6月中間決算で58−73%増益の見通しを発表した中国アルミ(
02600)が5%超上昇したほか、中国宏橋(
01378)やペトロチャイナ(
00857)も高かった。