週明け13日の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。終値は前営業日比0.16%高の24213.72ポイントだった。中国企業指数は0.33%高の8065.97ポイント。メインボードの売買代金は概算で3095億1000万HKドル。
ハンセン指数は小安く寄り付いた。序盤は高く推移したものの、中盤以降は前週末終値付近でもみ合いとなり、全体の方向感は乏しかった。前週末の米株高を受けた買いが入った半面、ホルムズ海峡の管理を巡って米国とイランの対立が激化するなか、原油先物価格の上昇が重荷となった。セクター別ではエネルギーと必需消費財が上げた半面、工業と情報技術が下げた。
ハンセン指数構成銘柄では、銀行株の中国工商銀行(
01398)、石油株のペトロチャイナ(
00857)とCNOOC(
00883)の上昇が目立った。アルミメーカーの中国宏橋(
01378)、不動産開発の龍湖集団(
00960)、ビール大手の華潤ビール(
00291)は大幅に続伸。ボトル入り飲料水の農夫山泉(
09633)も買われた。半面、パソコン大手のレノボグループ(
00992)、医薬品ネット通販の阿里健康(
00241)、自動車メーカーの吉利汽車(
00175)、ガラス大手の信義ガラス(
00868)が大幅に反落した。生保大手の中国人寿保険(
02628)も売られた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.99%安の4674.97ポイントと続落。人工知能(AI)基盤モデル開発のミニマックス(
00100)が17%超安と3営業日続落した。半導体受託製造の華虹宏力半導体(
01347)、AIソフトウエアのセンスタイム(
00020)も大幅安だった。一方、中国ネット通販大手のJDドットコム(
09618)、オンライン旅行のトリップ・ドットコム(
09961)が買われた。