| 2026-07-13 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(10日):ダウ 149米ドル高と続伸、エヌビディアやメタがけん引
10日のNY株式相場は続伸。一部の大手ハイテク株の上昇が相場を押し上げた。エヌビディアが4.03%上昇したほか、メタ・プラットフォームズが人工知能(AI)のコスト構造改善期待から5.97%上昇して相場をけん引した。前日にトランプ米大統領がイランからの対話打診に言及し、中東の地政学リスクへの懸念が和らいだことも引き続き支援材料となり、投資家の不安心理を示すVIX指数は連日の低下で1月9日以来の低水準となった。
ダウ平均は220米ドル安まで下落後、222米ドル高まで上昇し、149.60米ドル高(+0.29%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.75%安まで下落後、0.29%高で終了。ダウ平均が2日続伸し、ナスダック総合は3日続伸となった。
週間ではダウ平均が0.50%安と5週ぶりに反落した一方、ナスダック総合が1.74%高と2週続伸した。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も2日続伸して終了し、週間では2週続伸した。
ダウ平均採用銘柄では、上昇率トップのエヌビディアが全体の押し上げに大きく寄与したほか、ナイキが3.72%高、シスコ・システムズが2.54%高となり、値嵩株のキャタピラーも1.49%上昇し、1銘柄でダウ平均を83米ドル余り押し上げた。一方、IBMやユナイテッドヘルスなどが下落して上値の重しとなった。
S&P500の11セクターの動向では、ヘルスケアを除く10セクターが上昇。素材、コミュニケーション、生活必需品、エネルギー、公益が上昇率上位に並んだ。