| 2026-07-10 |
中国/政策/その他 |
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丁薛祥副首相、科学技術の自立自強を加速 第15次5カ年計画へ重点方針
中国科学院と中国工程院は9日、北京市で院士大会第2回全体会議を開いた。出席した丁薛祥副首相は、党中央の科学技術政策を着実に実行し、高水準の科学技術の自立自強を加速するよう強調した。
丁氏は、習近平総書記の指導の下で新時代の科学技術事業が歴史的成果を挙げたと評価したうえで、「中国の特色ある自主イノベーションの道」を堅持し、イノベーション発展の主導権を自らの手で握る必要があるとの認識を示した。
また、第15次5カ年計画(2026−30年)期間は科学技術強国の建設に向けた重要な時期になると位置付け、4つの重点方針を示した。基礎研究を強化して独創的・革新的な成果の創出を促すこと、新型挙国体制を活用して重要中核技術の研究開発を推進すること、教育・科学技術・人材の一体的な発展を通じて新質生産力の育成を加速すること、人工知能(AI)を活用した研究手法の変革を進め、科学的発見や技術革新を後押しすることを掲げた。
さらに、院士の称号は名誉であると同時に重い責任を伴うと指摘し、院士制度の改善や選考の質の向上を進める方針を表明した。科学者精神を率先して実践し、公正で健全な研究環境を築くとともに、研究成果を科学技術強国の建設や民族復興に生かすよう院士らに求めた。
会議では、陳嘉庚科学賞と光華工程科技賞の受賞者代表に対する表彰も行われた。